アレルギーとアトピーの違い
アレルギーとアトピー
違いはなにか知っていますか?
2つとも免疫に関する症状なので、
はっきりとした違いを知らない方がほとんど
だと思います。
アトピー性皮膚炎を治すとき、
違いをはっきりと理解しておく方が
効果的に治療にあたれるかと思います。
なので、
まずは正しい知識を吸収していきましょう。
アレルギーとは
花粉、ダニなど特定のものに対して起こる
免疫の異常反応のこと。
アトピー性皮膚炎は、前回も少しお話しました
バリア機能低下による痒み症状のこと。
アトピー性皮膚炎の方の中には、
アレルギーも持ってます
という方もいるかと思います。
アレルギーは、
ご家族にアトピー性皮膚炎の方、
食物アレルギー等をもっている方がいるなど
体質を受け継ぎ起こしやすくなると言われます。
アレルギーもアトピーも
しっかりと対策を行なっていけば
少しずつ改善していきます。
まず、今日から、
保湿は最大限行ってください。
加湿器、保湿剤など方法は様々です。
ですが、保湿剤を使用する際
ワセリン、クリーム、軟膏、ローション
なんでも構いませんが
低刺激のものを使用してください。
肌は乾燥すると外からの刺激を
受けやすくなります。
もともと受けやすくなっているアトピーの方は、
より肌が刺激を受ける原因となります。
秋、冬の夜はかなり乾燥しやすい時間帯です。
夜だからといって油断はせず、
しっかりと対策を行っていきましょう。