洗い方ってなに?ver.02
クレンジングでしっかりメイクが落とせたら
次は洗顔です。
洗顔は、男性の方にも馴染みの多いことなのでは
ないでしょうか。
朝晩お風呂で、洗面所で、毎日行いますよね。
でも、朝って時間がなくて簡単にお湯で流すだけ
とかしがちではないですか?
まさにそこが落とし穴!
今回は、
洗顔についてポイントを押さえていきます。
①朝も洗顔料できちんと洗う
寝て起きただけなのにそれする必要ある?
投稿者自身も思ってました。
しかし、寝ている時も肌は
皮脂を分泌し続けているのです。
夏になると寝ている間も汗かきますよね。
枕・シーツは毎日洗濯なかなかできないです。
そのため、肌は寝て起きただけだとしても
汚れは意外とついているものなのです。
皮脂・汚れは水だけで完全に落とすことは
なかなか難しいので、
朝もしっかり洗顔料を使用して洗うことが
大事になってきます。
②しっかりと泡立てて優しく
洗顔する時に気をつけたいのは、
こすらないこと。
「手」で洗うのではなく、
「泡」で洗うイメージです。
たっぷりと泡立て泡に汚れを吸着させます。
手の動きは、摩擦が起きないよう
卵を洗うような力加減で優しく行うことです。
③すすぎはぬるま湯で丁寧に
生え際・顎下・フェイスラインは
泡がとても残りやすい位置です。
手を横に動かしてしっかりすすいでください。
流し終えたら、
清潔なタオルでゴシゴシ擦るのではなく
押さえるようにして水分を吸い取ってください。
毎日の習慣だからこそ丁寧に行うことで
肌をみるみるきれいにできる1番の近道です。
一気に全部できないよ。という方、
・泡立てて優しく洗うこと
・押さえるようにして顔を拭くこと。
まずこの2点をトライしてください。
少しずつ少しずつ改善し、
理想の美肌を手に入れましょう。
洗い方ってなに?ver.01
クレンジングと洗顔って
メイクした日、朝顔洗う時等毎日行いますよね。
ふと考えてみてください。
洗い方について意識したこと、ありますか?
洗うだけ、汚れとるだけなのに洗い方ってなに?
そう思う方も多いのではないでしょうか。
毎日行うことだからこそより正しい方法で
行い、美肌への近道を進みましょう!
まず、クレンジングの正しい方法についてです。
①ポイントメイク専用のクレンジング剤を使用
目元や唇のメイクはしっかり落とさないと
色素沈着を引き起こす原因を生成することに
繋がると言われています。
なので、ポイントメイクは
顔全体を行う前に専用のリムーバーを使用して
しっかり落としましょう。
②洗浄力、ライフスタイル、肌質のアイテム選び
洗浄力の高さは、
「シート・オイル・リキッド・ジェル・
クリーム・ミルク」の順になっています。
ほぼノーメイクの日にオイルを使用したら
肌への負担が大きすぎてしまうので、
その日のメイクの濃さに合わせて選びましょう!
③クレンジング剤でマッサージNG
クレンジングをしているとき、
ふっと指先が軽くなる瞬間があります。
それが終了の合図です。
必要以上に馴染ませると、
乾燥の原因に繋がります。
「マッサージ使用可」と書いてあるもの以外で
マッサージは避けてください。
④ダブル洗顔は必須!
クレンジングはメイクアップ、
洗顔料は皮脂や汚れのように
落とす汚れの対象が違います。
クレンジングで落としきれない汚れは
洗顔料で毎日落としてください。
残った皮脂はシミやシワの原因になります。
ダブル洗顔不要タイプには注意が必要です。
小さな気遣いが、歳を重ねるごとに
大きな結果になるかもしれません。
今日から習慣化するために
少しずつ取り入れてみてください。
スキンケアとして大事なことは?ver.02
スキンケアとして大事なことはクレンジング。
化粧水や乳液は肌の機能を補っているだけ。
という話をしました。
でも、万能な肌にもできないことがあります。
それは、
自分の肌に付着した汚れを自力で落とせない。
ということです。
当たり前じゃん?って思いますよね。
でも、その当たり前だと思うことこそが
1番スキンケアでは大事なのです。
女性がほぼ毎日のように使う化粧品。
70-90%を占める成分は「水・油・界面活性剤」
でできているという結果があります。
なので、メイクをすること自体が
肌に悪い影響を及ぼしていることになります。
でも、日々の生活の中で
メイクってしないわけにはいかないですよね。
だからこそ、
化粧水や乳液で「与える」のではなく、
クレンジングや洗顔で「落とす」ことが重要
となってくるのです。
美肌を目指している方、肌荒れが気になる方。
今晩のスキンケアから
自分を見つめ直してみてください。
間違った解釈をしていた方、いると思います。
そして、最も重要なクレンジング・洗顔方法も
ただ「こする」のではなく、「優しく」を
意識することが重要になります。
アトピー持ちですぐ荒れてしまう方でも大丈夫!
どんな肌質の方もクレンジング・洗顔方法に
差はありません。
自分の肌としっかりと向き合って
一緒に美肌を目指しましょう。
スキンケアとして大事なことは?ver.01
スキンケアは大事。よく聞きますよね。
スキンケアで、何が一番大事だと思いますか?
クレンジング?洗顔?化粧水?乳液?
正解は、
クレンジングです。
肌の変化、危機感を感じたとき、
今日あの高いパック使わないと。
美容液今日は導入しようかな。
と、何かをプラスしがちではないですか、
ですが、スキンケアはシンプルが一番!
一番大事だとされているクレンジングを
しっかりと行うことで、
スキンケア用品のそれぞれの効果が
発揮されやすくなります。
でも、
一番疎かにしがちな部分がなぜ大事なのか。
それは、肌本来がもっている力に関係します。
肌は自ら汗や皮脂を出します。
汗、皮脂=水分、油分
スキンケアに言い換えると化粧水や乳液
つまり、
肌は自分の力で水分、油分を供給し
自ら肌状態を整えてくれる機能がある
ということになります。
また、肌は約28日間かけて
古い細胞が角質となり新しい肌となって
生まれ変わります。(ターンオーバー)
化粧水や乳液は本来、肌が持つこの力を
補う役割をしているだけということになります。
これだけのことができるのに
なぜまたクレンジング?
高い商品使った方が多く補えるよ?
と思った方。
ぜひ次回の投稿をご覧ください。
アレルギーとアトピーの違い
アレルギーとアトピー
違いはなにか知っていますか?
2つとも免疫に関する症状なので、
はっきりとした違いを知らない方がほとんど
だと思います。
アトピー性皮膚炎を治すとき、
違いをはっきりと理解しておく方が
効果的に治療にあたれるかと思います。
なので、
まずは正しい知識を吸収していきましょう。
アレルギーとは
花粉、ダニなど特定のものに対して起こる
免疫の異常反応のこと。
アトピー性皮膚炎は、前回も少しお話しました
バリア機能低下による痒み症状のこと。
アトピー性皮膚炎の方の中には、
アレルギーも持ってます
という方もいるかと思います。
アレルギーは、
ご家族にアトピー性皮膚炎の方、
食物アレルギー等をもっている方がいるなど
体質を受け継ぎ起こしやすくなると言われます。
アレルギーもアトピーも
しっかりと対策を行なっていけば
少しずつ改善していきます。
まず、今日から、
保湿は最大限行ってください。
加湿器、保湿剤など方法は様々です。
ですが、保湿剤を使用する際
ワセリン、クリーム、軟膏、ローション
なんでも構いませんが
低刺激のものを使用してください。
肌は乾燥すると外からの刺激を
受けやすくなります。
もともと受けやすくなっているアトピーの方は、
より肌が刺激を受ける原因となります。
秋、冬の夜はかなり乾燥しやすい時間帯です。
夜だからといって油断はせず、
しっかりと対策を行っていきましょう。
アトピー性皮膚炎ってなに?
「アトピー性皮膚炎」という言葉を
聞いたことがありますか?
どういう症状が出るのか知っていますか?
今回は、アトピー性皮膚炎の症状について
紹介していきます。
アトピー性皮膚炎とは
痒みのある湿疹が
良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。
皮膚のバリア機能が通常よりも低下している
ため症状が起こります。
症状の大きさは人によって異なります。
アトピー性皮膚炎を発症している方は
一生治らないと思っていませんか?
ですが、芸能界の方で
もともとアトピー性皮膚炎だったという方も
しっかり治療を行い治しているのです。
芸能界の方だから。
と思った方々!心配しないでください。
自分に合う方法をしっかり見つけて
コツコツと治療していけば良いのです。
治すためには、
①原因、悪化因子の除去
②スキンケア
③薬物療法
が効果的とされています。
③について、アトピー性皮膚炎の方は
病院に通っているかと思いますので、
スキンケアの面で
効果的な治療をしていきましょう!
肌質の見分け方ver.02
ver.01をご覧になって頂きました方
お待たせ致しました。
見た目で判断する肌質方法ついにご紹介です。
でも、見た目判断ってほんとにできるの?って
思いますよね。
ここでは、知識がなくてもできる!
セルフ診断について詳しくお伝えします。
まず乾燥肌の方
・紫外線の影響を受けやすい
・キメ細かいので毛穴はほとんど見えない
・乾燥しているのでニキビもできにくい
続いて脂性肌
・うるおい、弾力はあるがべたつく。
・キメが粗く、
黒ずみ毛穴や毛穴開きが目立ちやすい。
・ファンデーションも崩れやすい。
混合肌は
・比較的キメは粗い
・部分的もしくは全体的にカサカサゴワゴワ
・毛穴の開きが目立つ
・皮膚が硬くファンデーションが崩れやすい
肌質にはしっかりした特徴があります。
診断もしっかりしてほしいという方は、
コスメカウンターでの肌診断を
受けてみてくださいね。